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khaza babaエプソムカップ 2025 ライブ放送・放送・テレビ放送・生放送・ライブ配信・生中継 2025年05月10日
今週の土曜日は、東京競馬場でエプソムカップ(GIII・芝1800m)が行われます。
🔴生中継▶ エプソムカップ 2025 ライブ放送
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【写真】デビットバローズのこれまでの軌跡
過去10年のエプソムCでは、4歳馬が6勝2着5回3着5回で複勝率40%、複勝回収率174%と優秀な成績を残しています。しかも、今年の4歳世代はレベルが高いとも言われています。
昨年の有馬記念は現4歳のレガレイラが優勝。今年のドバイシーマCは昨年のダービー馬ダノンデサイルが勝利しています。先週の天皇賞(春)では1着から4着までが4歳馬だったことも考えると、今年の4歳世代は相当にハイレベルな可能性があります。エプソムCのここ10年の傾向も踏まえると、今年も4歳馬には注目したいところです。
ほかの年齢を見ると5歳馬が3勝2着3回3着2回、6歳馬が1勝2着2回3着3回となっています。ただ、4歳馬と比べると複勝率や複勝回収率は低くなっていますので、やはり若い4歳馬が中心のレースということが言えるかもしれません。
ここでは、上位人気が予想される馬の死角となりそうなデータをひとつ紹介します。
【条件】
6歳以上で前走オープン特別以下に出走(ただし、前走が東京だった馬は除く)
[0-0-0-16]複勝率0%
該当馬:デビットバローズ、トーセンリョウ、ドゥラドーレス
(過去の該当馬:20年サトノアーサー1番人気6着、19年プロディガルサン3番人気6着)
※特に言及のない限り、データは過去10年間を対象にしています。
上位人気が予想されるデビットバローズ、ドゥラドーレスが該当しました。
過去10年のエプソムCで馬券に絡んだ6歳以上の馬は、ほとんどが前走で重賞に出走していた馬でした。6歳以上の馬でも前走がレベルの高いレースだった場合は、その経験を活かして好走するケースがあるのでしょう。
一方、前走がオープン特別以下だった6歳以上の馬は20年ソーグリッタリング、18年グリュイエールの2頭しか好走例がありません。この2頭に共通するのは前走が東京だった点です。過去10年のエプソムCはすべて東京で開催されていますので、前走で同じ競馬場での競馬を経験したことがプラスになったと言えそうです。
該当馬に挙げたデビットバローズ、ドゥラドーレスは前走で東京以外のオープン特別以下に出走していましたので、過去の傾向を踏まえると人気でも評価は割り引きたいところです。
また、デビットバローズ、ドゥラドーレスはどちらも前走で勝利を収めていますが、対戦メンバーのその後の戦績を見ると相手に恵まれた印象を受けます。今回は重賞で前回よりも相手は強くなりますので、前走の結果を鵜呑みにするのは少々危険かもしれません。
エプソムCの過去の傾向や前走の相手関係、そして今回のメンバーレベルを考えると、人気ほどの信頼は置けない印象です。配当妙味も感じられませんし、ここは思い切って2頭の評価を割り引いて考えることも必要なのではないでしょうか。
重賞レースの参考に、是非お役立てください。今週のJRA土曜重賞は京都でダービーへ向けた最終切符を争うGII京都新聞杯、東京では古馬1800m芝のGIIIエプソムカップが行われる。
競馬ファンの注目度がより高いのは、やはり京都新聞杯の方か。10頭立てと少頭数ながら武豊騎手が期待をかけるトッピボーン、2戦無敗のエムズ、リスグラシューの弟ネブラディスクなど、現時点で賞金が足りない素質馬、良血馬たちがダービーへ向けて勝負の一戦だ。
一方、エプソムカップは昨年まで6月前半に行われていたが、今年から1カ月前倒しでの開催。これによりGI安田記念、あるいはGI宝塚記念に向けたステップレースとしての役目を果たすことになりそうだ。
いずれのレースも春の大一番へ向けた大事な一戦。そこで生まれる新たな主役はどの馬だと競馬予想AI『VUMA』は診断しただろうか。先週の土曜重賞ではGII京王杯SCの3連複1220円を△◎△で、同じくGIIIユニコーンSの3連複910円を△◎△でダブル的中。配当こそソコソコだが、穴の高配当だけでなく本命サイドの決着もきっちり仕留めるのがVUMAの強みだ。
【的中回顧】競馬AIが京王杯SC、ユニコーンSを大予想 厳選ワイド3点&3連複10点で勝負!
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今週の土曜重賞2レースの予想にもぜひご期待を。京都新聞杯、エプソムカップも堅いレースと見たか、それともアッと驚く穴が飛び出すと見たか?春の東京開催を締めくくると同時に、サマー2000シリーズへと向かう馬たちによる中距離の別定重量戦だったが、今年は施行時期が大きく繰り上がり、性格の異なるレースとなりそうだ。今後は安田記念へのステップレースとして注目を集めることになるかもしれない。舞台となる東京競馬場芝1800mは2角ポケットからのワンターンコース。内枠の先行馬は有利にレースを進められる事ができるが、最後に長い直線が待ち構えている。総合的なスピード能力が求められるコースだ。
◎ダノンエアズロックはアイビーS、プリンシパルSの優勝馬で、毎日王冠0.3秒差6着。東京競馬場に限れば日本ダービー以外は大きく崩れていない。前走のチャレンジCは半マイル通過46.7秒、前半1000m58.4秒のハイペースを大外枠から追いかけたために最後は力尽きたが、ペース云々よりも大型馬だけに京都競馬場の内回りコースが微妙に影響したのかもしれない。得意の条件に戻るここは見直したい1戦だ。
〇シュトラウスは白富士S優勝馬。2歳時には不良馬場のデビュー戦に勝利し、サウジアラビアRC3着のち東京スポーツ杯2歳Sに勝っている。人気を集めた朝日杯FSは大外枠で出遅れたうえに3角先頭でスタミナを失い、直線勝負にかけたファルコンSは前が開かずに力を出し切ることができなかった。一息入れて秋はオーロCから始動しアタマ差2着のち前走を快勝した。距離にめどを立てたのは大きい。
▲ドゥラドーレスは小倉日経賞優勝馬。この時は課題だったスタートを決めて半マイル通過49.3秒というスローペースを好位追走。最後は先行馬たちをねじ伏せた。途中、長い休養を何度も繰り返しているが、毎日杯3着、菊花賞4着の実力馬。過去9戦のキャリアの中で掲示板を外したのは1年3か月ぶりの出走となったオクトーバーSのみ。それでも勝った馬から0.7秒差なら悲観することもない。
△デビットバローズは大阪城S優勝馬。デビュー4戦目の初勝利から3連勝を記録するなど高い能力を内在させていたが、気難しさが出世を妨げていた。昨年、函館記念のちに去勢手術を行い、その初戦は強敵相手に2着だったが前走は強い内容だった。ここも差はない印象だ。
ほかでは長期休養明け3戦目となる△セイウンハーデスはこの距離で見直したいし、重賞2着4回の△トップナイフも無視はできない。そして京都新聞杯に勝って、神戸新聞杯の2着△ジューンテイク。神戸新聞杯のあと左前脚に浅屈腱炎を発症し、ここは復帰初戦となるだけに全幅の信頼は置けないが、強い4歳世代を代表する1頭だ。 fgh
Posted by khaza baba on May 10, 2025